学び続けるための備忘録

旅と読書が好きでその軌跡を残して行こうと思います。

教えるってむずかしい

今日も、écoleでの話。

参加してくれる子どたちの中には、自分の宿題をやり終わったら遊ぼう!!と意気揚々。もちろん、自分の宿題をやっているのでいいかなと思うけれど、その宿題もとりあえず終わらした感じ…

 

écoleのスタンスとしては、宿題を終わった後は自分の興味を持っている事を探求して欲しいなと思っています。でも、多くの子どもたちは、「なにに興味を持っているの?」と聞いても難しい顔…なかなか、探求活動に進んで行きません。

 

もちろん学生が、興味を持てるようなアプローチを考えて提供できるのがいいのですが、どうしてもこちらから押し付けているような感じになってしまいます。

そうのような感じなので、子どもたちもなかなか食いついてくれません。

確かに私たちも、興味や学びたいという気持ちは、なにかきっかけがあって自分で知りたいという気持ちにならないと、やらないなと思います。

 

だからと言って、なにもアプローチできないとも思いません。

何かいい方法はないのだろうか…

悩んでおります。。。。。

 

また、その中で子どもたちが宿題が終わってから遊びに注目して、そこから広げていければいいのかなと考えております。しかし、子どもたちが遊び始めると、大きな声で話してしまったりするので、他の人の集中を阻害してしまうのではないかと思ってしまいます。(気になっている様子が見える)

大きな声で話したり、他の人の迷惑なる事はやめて欲しいと考えているのですが、その事をどのように伝えるのかも難しい問題です。

 

ただやめてと伝えても、その時は聞いてくれます。しかし、またすぐにそれを忘れて大騒ぎ…他の人のことも考えて行動して欲しいなと考えているので、どのようにダメな事はダメと伝えたら良いのでしょうか。

 

私たちの考えとしては、

1、個別で面談をして伝える

2、全員が同じように注意する

3、怒るのではなく、冷静にこちらの意見を伝える

4、聞いてくれないのは、彼らが納得や理解できる言葉で伝えきれていないので、うま

く伝わるような言葉を考える。

といったような考えが出ました。どれが正解かもわからないし、効果があるかも不明なのでトライアンドエラーで検証して行きたいと思います。

 

いろんな意見聞きたいです。

 

それでは…